クリスマスに考える「常識を疑うこと」について

こんにちは!
すいーつ社長です。

早いもので今年も12月ですね。。
今年に入ったと思ったら終わっていたというようなぐらい今年は時間が早く過ぎたなと思います。

さて、今日はクリスマスに考える常識を疑うことというテーマで書きたいと思います。
そして、クリスマスに考えると書きましたが、そんなにクリスマスは関係なかったりします笑

私の好きな野球選手に大谷選手がいます。
今年は大活躍でメジャーでもMVPを取るなど多くの人が大谷選手のプレーに熱狂したと思います。

大谷選手の活躍を見ると「野球の常識を大きく覆した」ということを多くの人が話しています。野球の常識はピッチャーとバッターは全然違うトレーニングが必要でそれぞれに専門特化しなければいけない、ざくっというとそういうものでした。しかし、それを大谷選手がやってのけたのです。

なぜ、私が大谷選手が好きかというと、大谷選手を見ていると、どんなに固そうな常識でもそれはあくまで人間の決めた限界であり、壊せない常識はないということ示してくれている選手だからだと思います。

経営者としての私も常識を壊すことを日々考えています。私の生きたい生き方は「大きいことをして生きる」なので、何か常識を超えた大きいことはできないかといつも考えています。そもそも、「常識」というものを考えたときに簡単には変えられないようなイメージがありますが、実は私は最近「常識とはただの人間が社会を効率的に動かすために作ったものに過ぎない。だからそんなに大したものではない」と思えるようになってきました。

皆さんは「ハイホー」を知っていますか?これはディズニー映画「白雪姫」で7人の小人が歌う歌で、私も小さい時に見て頭に中に根強く残っている曲です。「ハイホー、ハイホー、仕事が好き~」というような歌詞ですね。

しかし、実はフランス語だと、「ハイホー」は違う訳され方をしていたことを最近知りました。

フランス語だと「 ハイホー、ハイホー、仕事帰り~ 」となるのです笑

全然真逆じゃんと思ったのですが、これは国民性が反映されて歌詞がそれぞれに訳されているのかと思いました。

そのように当たり前だと思ったことが、狭い世界だけ通じることで、実は視点を広げてみるとそうではないことが多いのかもしれません。

そして、もう一つ。

皆さんは「船頭多くして船山に上る」ということわざを知っていますか?

これは「指図する人が多くて方針の統一がはかれず、物事がとんでもない方向にそれてしまうことのたとえ(故事ことわざ辞典より引用)」という意味です。これが世の中一般的にまかり通っているいわいる常識というやつなのですが、最近私はこのことわざに違う意味を見出しました。

船頭とはリーダーのことだよな、つまり組織内にリーダーが数多く存在をすれば、海や川でしか存在できない船が山に登る、そのような常識を超えた奇跡のようなことが起こせる」と気が付きました笑

これは国語のテストで書いたらバツになる答えです。でも、面白いじゃないですか笑?

このように発想は自由なのです。常識は人間が勝手に考えただけで、社会を効率的に運営するために存在しているものに過ぎないので、その社会が置かれている前提や状況が変われば、また常識も変わってくるし、世の中はテストのように正解があるわけではないので、よいより価値を目指したときに常識というのはそこまで大きいものではなく、私は必要に応じて簡単に変えていけるものだと思います。

常識を超えていくときに必要なのは、自分の立っている場所から視点を上げてみて、神様のように天から地上を見るくらいの視点で物事を見たときに新しい発想が生まれるかもしれませんね。

「常識を超えたでかいこと」がクリスマスプレゼントに欲しいすいーつ社長でした笑

今回の記事は、天運教会のメンバーによるアドベントカレンダーにも投稿させていただいています!(^^)
他にもいろいろな記事がありますので、こちらも合わせてご覧ください~

Adventar
天運教会(キリスト教福音宣教会) Advent Calendar 2021 - Adventar 八王子にある天運教会(キリスト教福音宣教会)に通う人々が、<クリスマス>をテーマに記事を書いていきます。

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この記事を書いた人

大谷 幸拓(おおたに ゆきひろ)
八王子市と相模原市で福祉と医療関連の会社を経営しています。従業員50名前後のまだまだ小さい会社ですが、いずれは全国展開する野望を抱いて、日々の業務と戦っています。
カレーとプリンが好物。最近はカルピスの炭酸割りにはまる。
昔、すいーつ社長と呼ばれていた笑

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