ノラネコぐんだんの推しになりつつある我が家

以前、ノラネコぐんだんが我が家にやってきた話を記事にしましたが、その後もグッズ購入や絵本購入は進んでおり、タオル、Tシャツ、弁当箱、傘、ネクタイ、プールバッグ…と様々なノラネコぐんだんが家のあちこちに出没しています(笑)

まるで推し活をしているような状況です。特に熱が入っているのが妻です(笑)

それも必然な気がします。もともと我が家は自分以外は猫好きでしたので、猫のキャラクターということも推したくなるポイントでしたし、そのフォルムや表情はまるで息子のようで、可愛らしく愛着を感じていましたので。当の本人も似ているでしょ、と言ってくるほどです(笑)ちなみに、娘はマーミーちゃんに似ているでしょ、と言ってきます(笑)

そして、その推しとなる決定打となる本に出会いました。

こちらの本です。教会の友人から借りた本ですが、この本を読むとノラネコぐんだんの人柄というか猫柄をうかがえます。

一言で言うと、彼らはいいやつらだということです!!

ネタバレになるかもしれませんが、1つエピソードを紹介します。8匹のノラネコ達でパンを分けながら食べていて、最後の1個になった時に、それを8等分したのですが、お腹を空かせた小人がいたのでそのパンを分けてあげて、その8等分のうちの1切れのみ残ったのですが、それをまた小さく8等分して分けあう姿がその人柄というか猫柄を印象付けていました。

いつも困っている人がいると放っておけず助けようとするノラネコの姿も印象的です。

今回の本は絵本とは違い、文章が多い本ではありますが、小さい子供がはじめて読む本を想定して製本されています。絵本とは違う面白さがありました。ノラネコぐんだんを知るのにお勧めの本です。

ノラネコぐんだんの精神は、まるでキリストの犠牲の精神に近い愛のような印象も受けました。でも、完全なる自己犠牲でもなく、どこか自分たちがしたいようにする欲に忠実な自由な姿もあり、大変な困難でも顔色ひとつ変えずひょうひょうと乗り越えていく楽天的な姿もあり、現代の社会で必要な精神が込められているようにも思いました。

そんなことを夫婦で話しながら、推しになりつつある我が家です。子供のペアルックも2着目になり、ファッションにこだわりを見せつつある女児が兄と同じ服を喜んで着る奇跡が起こっています(笑)

あまり信仰的な話は無いですが(笑)、前回の話の中にありますが、帰省途中の奇跡的な出会いから始まった推し活です。素敵な出会いを導いて下さった神様に感謝し最後に栄光を捧げます。もちろん、最高の推し活は神様と主の推しである信仰生活と思っています(^_-)-☆

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この記事を書いた人

天運教会(キリスト教福音宣教会)に所属する、総合内科、消化器内科、内視鏡を専門とする医師です。救急・ERやへき地医療を経験し、病院勤務医を経て現在はクリニックを開業し経営者となりました。2児の父でもあり、子育てと仕事の両立に奮闘しています。

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