クリスマスのひみつ




近頃、ぐんぐん冷え込んでいっていますね。

早く東京でも雪が降らないかな〜と、うずうずしているmåneです🌜
(雪国生まれ)


あと少しでクリスマス。

クリスマスが近くなると、街がキラキラし出して、どこを歩いていてもクリスマスソングが聞こえてきて、ケーキが自慢し合うみたいにショーウィンドウに並んでいて、、

この季節は、歩いているだけで幸せになります(笑)


どうしてクリスマスって、こんなに幸せな気持ちになるんでしょう。



✂︎————


北欧に逃亡しているあいだ、本場のクリスマスを味わいました🎅


みんなで飾り付けたクリスマスツリー。


クリスマスは、日本は大学生にもなると友だちや恋人と過ごすことが多くなると思いますが、北欧では、日本のお正月のように、家族でお祝いするのが一般的です。

感謝なことに、わたしも友だちのお家に呼んでもらい、一緒にお祝いさせてもらいました。
みんなでツリーの飾り付けをして、クリスマスディナーの準備をして、テーブルを囲んで他愛のない話をしながらゆっくり過ごす。

そんなことを大学生になってから初めてして、みんなの幸せそうな笑顔を見ながら、家族と過ごしたクリスマスの記憶をふと思い出していました。

懐かしくて、あったかくて、くすぐったいような、そんな記憶。


12月になったらツリーを出して、今年は何ケーキにするか家族会議。

イブにはお母さんとクッキーを焼いて、夜ご飯は巻き寿司だったな、、

サンタさんにケーキと「サインください」って書いた手紙を用意して、
寝る前に縁側で空を見上げながらお願いごとをして、靴下を準備してサンタさんが来るかそわそわしながら眠りにつく。

次の朝、ドキドキしながら目を開けて、靴下にプレゼントが入っているのを確認して大喜び。
でも、お兄ちゃんとのプレゼントを比べてブーブーしたりして。
(自分が頼んだプレゼントなのに笑)


1つ1つの会話や表情や匂いは思い出せないけれど、あのときの幸せな空気はすぐに思い出せました。
少し胸がキュッとするくらい。

家族でクリスマスをお祝いすることは、兄が大学生になったあたりからしなくなりましたが、クリスマスは、そんな素敵な思い出でいっぱいだから、そのときの記憶が心を擽るから、なんだか幸せでいっぱいになるのだなあ、と思います。


✂︎————

そして、教会に通うようになって分かったこと。

神様が救い主であるキリストを人間に送ってくださったのは、神様がわたしたちを愛してくださっていることのなによりの証拠だ、と聖書に書いてあります。

 ヨハネによる福音書 3章16節
神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。



だから、イエス・キリストのお誕生日、つまり神様がキリストを送ってくださったクリスマスという日は、神様が私たちを愛してくださっていることを何より表している日。


日本では、神様を信じていなくても、クリスマスをお祝いするけれど、
分かってみると実は、そんな日本のことも神様が愛してくださっていて、神様の愛が溢れるそんな日だから、特別でとびきり幸せな日だったのだなあ、と知って、嬉しくなりました。


大人になって、小さい頃とは変わったクリスマス。

だけど、昔も今も、特別な日であることに変わりはありません。



北欧のクリスマス料理で一番好きだったミルク粥 🥣 わぁあ、食べたい…!



いつか、また家族とクリスマスをお祝いしたいな。

小さい頃は当たり前だったことが、大きくなった今の夢になったけれど、いつかその日をきっと神様がプレゼントしてくださるはず^^

今年は、どんなクリスマスになるかな、しようかな。

皆さんのクリスマスの過ごし方、お聞きしてみたいです。




🎄 教会のアドベントブログ企画に参加しています🎄
https://adventar.org/calendars/5813

個性豊かな素敵な仲間たちのクリスマス、よかったら覗きにいらしてくださいね^^



今日も訪ねてくださり、ありがとうございました☕️

みなさんにとって、幸せなクリスマスになりますように。



ではまた、



måne🌜

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

天運教会に通う、教育について学んでいる学生。
夢は、子ども一人一人の個性が輝く学校づくり。

目次