おはようございます、みかんです٩( ‘ω’ )و
昨日、調べたいことがあってGoogleを開いた時に、トップページで気になる言葉を目にしました。
「ニュースをファクトチェックする 5 つの方法」
・・・「ファクトチェック」(・_・?)???
聞いたことのないその言葉がとても気になってしまい、本来の目的は少し置いて^^;、この言葉を検索してみました。(本来の目的も忘れないようにしつつ・・・)
ファクトチェック=社会に広がっている情報・ニュースや言説が事実に基づいているかどうかを調べること
とのことでした。
・・・最近のロシア・ウクライナ情勢のニュースに触れるとよく「情報戦」「フェイクニュース」という言葉を目にしていたので、みかんはこのチェック方法が気になり、内容を見てみることにしました。
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Google側の意図としては、4/2は国際ファクトチェックデー(※国際ファクトチェックネットワーク(IFCN)が2017年に定める)ということで、この記念日を迎えるにあたって「これを機会に考えてみてはどうか?」という提案の元、3月末にこの情報を発信していました。
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●情報の正誤を分別する為の5つの方法●(要約)
①情報のソース(情報源・出どころ)は何か
→記事、写真、動画の出どころを確認できるか
②そのソースは信頼できるのか
→報道機関、公式の情報源が同じ内容を報じているのか
③誰が「専門家」か
→その物事を言及している人物or組織がその事に関する専門家なのかどうか
④アクション(高評価、共有、購読、購入などの利益に繋がる物事)を求められていないか
→人の好奇心を掻き立てる記事は、金銭的利益を目的にして発信している可能性がある
⑤衝撃的な内容を発信することで、恐怖心や憎悪を煽ろうとしていないのか
→情報を受け止める側に「誤解」が生じやすくなる
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なるほど・・・・・!!
みかんはこの内容を読んで、「情報」は、
まるで電車の時刻表や路線図のような<客観的な連絡事項>という面だけでなく、
<発信者の意図が含まれている>面もあり、悪意のあるものも実際存在しているから
見極める必要があるものだと改めて気付かされました・・・・
今は小学生からお年寄りまで、幅広い年代がネットに触れている時代で手軽に情報を得ることができて、誰でも発信することができる時代・・・
だからこそ、時代の流れと共に、
受け取る側は「得るものを全部受け入れるのではなくて、しっかりと分別する責任を持つべき立場」
発信する側は「自分が発信する物事に責任を持つべき立場」
になったのだと
受け取る側であり、今は発信する側でもあるみかんは、気が引き締まるのでした・・・・・!
(そして本来しようと思っていた調べもの探しに戻るのでした)
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出典
・Google Japan
・ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)
(NPO法人)