おひさしぶりです。
Kitosemiです。
早いもので、今年もクリスマスの時期がやってきました。
私はふだん、保育園で働いているのですが、
保育園では午睡の時間、すやすや眠るこどもたちを見守りながらも
先生たちは手を休めることがありません。
せっせといろんな仕事をしています。
ちょきちょき、ペタペタ、
こどもたちのおもちゃや、季節ごとのかざりを作ったりもします。
ちょうど、先月つくったクリスマスの飾りたちの出番がきて、
サンタにトナカイ、星やさまざまなプレゼントたちが
いま保育室をとても華やかにしてくれています。
さて、
ここでクリスマスのおもいでを一つお話ししたいと思います。
こどものころ、クリスマスはいつも家族で過ごしていました。
大きなツリーにあれこれ飾りの配置を考えながら、
こだわりの電飾もつけて、
キャンドルの火もともして、
淡い灯りの中、みんなでこたつに入って、
チキンやケーキを食べる楽しくおいしい日でした。
そして胸をわくわくさせながら眠り、
朝になると、枕元に欲しかったプレゼントがあるのです。
とても幸せなクリスマスです。
そして、ある年。
サンタさんが本当にいるのか、いないのか、考える年ごろになりました。
その年のクリスマスには
「サンタさん、サインをください」と枕元にカードを置いておきました。
翌朝、
なんとサンタのサインが書いてありました。
「MeryChristmas!
Santa Claus」と筆記体で。
しかしその時、
わたしは重大なことに気づいてしまったのです。
その字が、母の字であることを。
夢から現実を知った瞬間でした。
それでもやはり毎年、
クリスマスは楽しく幸せな日に変わりありませんでした。
当時はクリスマスの本当の意味なんて知りませんでした。
でも、その時の幸せな記憶を思い出すととても懐かしくて、涙が出そうです。
こうして今は、
キリストの聖誕をお祝いする日としてクリスマスを迎えるようになり、
サンタさんからのプレゼントはもう届かないけれど、
神様から最高の愛のプレゼントをもらうようになりました。
どんなプレゼントにも代えられない、最高の宝のような、
夢のような現実を生きる人生になりました。
永遠な愛と幸せをくださった神様に、
感謝と栄光を捧げます。
今年は、教会のクリスマスのアドベントカレンダー企画に参加しています☆
よかったらのぞいてみてくださいね。
Adventar
https://adventar.org/calendars/5813
kitosemi
Heaven’s Fortune Church