私は聖書を読むことがすごく好きです。ほぼ毎日読んでいます。私に御言葉を教えてくださった先生は、数千回も読んだそうです！！私も、先生のように聖書をたくさん読もうと思い、奮闘中
そして、最近、申命記を読みました。申命記は、「再び命じる、繰り返し命じる」という意味だそうです。その言葉通り、モーセが神様から受け取った御言葉を、再びイスラエルの民たちに伝える章です。だから、前の章で書かれていることと似たようなことが書かれています。
申命記を読んで、印象に残った聖句がありました。
申命記16章3節
（中略）…こうして世に生きながらえる日の間、エジプトの国からでてきた日を常に覚えなければならない。
申命記24章18節
あなたはかつてエジプトの奴隷であったが、あなたの神、主がそこからあなたを救い出されたことを記憶しなければならない。
この２つ以外にもいくつか、同じような聖句があります。
エジプトで苦しい奴隷生活をしていたイスラエル民族でしたが、神様がモーセを通して強力に働きかけてくださり、エジプトから抜け出すことができました。苦しい奴隷生活から抜け出して自由な人生になりました。このことを忘れないで、いつも感謝しなさい、と書いてあります。
これらの聖句を読んで、私も、過去、苦しいところから神様が救い出してくださった恵みを忘れないで、いつも覚え、感謝しないといけないなあと強く思いました。
私が神様を信じる前は、真理も愛も知らずに、何のために生きているのか知らずに、苦しく生きていました。死の問題を解決できず、死んだらどうなるのか恐怖でいっぱいでした。どうせ死ぬのだから、人生は虚しいという思いが強かったです。しかし、聖書に出会い、真理を知り、生きる意味を知り、死の問題を解決し、虚しい人生から抜け出すことができました。これはすべて神様が私のためにしてくださったことだと思います。人生の苦痛から抜け出させてくださった神様に感謝します。
今の職場は２つ目の職場なのですが、１つ目の職場は、労働時間も長かったり、早くやるように急かされたり、休みも少なくて大変でした。それで転職して今の職場に勤めるようになったのですが、今の職場は、労働時間は短く、休みは多く、自由に仕事をさせてくれるので、本当に天国のようです。過去の大変な職場を抜け出し、理想的な職場に導いてくださった神様に感謝します。
私は、その瞬間は感謝しても、時間がたつにつれてその感謝を忘れてしまいます。申命記の御言葉のように、神様が私を苦しいところから救い出してくれたことをいつも考え、忘れず、感謝して、生きていきたいです！
