お盆休みに帰省してきました。
もう高齢な父母なので、それなりに病などもありますが。
なんとか、自宅での暮らしを続けられています。
いつまでも元気でいて欲しいです。
先祖の代から神様は祝福して下さっている、、、というような御言葉を聞いたことがあります。
あまり意識をしている方はいないと思いますが、実は、死というのは、身近なものです。
戦争や事件事故に限らず、生活の全ては「死」へ通じてしまう、「死」のきっかけになってしまうことがあります。
今、自分が生きている、ということが、とても大きな奇跡と言えますし、
生は、いつ死を迎えるかも分からない、儚い状態でもあります。
例えば、親が、自分を産む前に亡くなっていたら、もちろん、自分は存在しません。
親が産まれる前に、おじいちゃんおばあちゃんが亡くなっていたら、当然、親も自分も、存在しません。
おじいちゃんおばあちゃんの親が、、、その親が、、、その親が、、、子供を産む前に亡くなっていたら。
自分は存在しません。
医療が未発達の時代、戦争の時代、、、様々な死のリスクを乗り越えて、先祖が命をつないできたからこそ、自分が存在します。
バトンが一度でも途切れてしまえば、自分はいなかった訳ですから。
命の存在は、相当な、相当な、奇跡の積み重ねだったと、言えるのではないでしょうか。
そんなことを考えながら、はるか昔、先祖の時から、祝福して下さった神様に感謝した、お盆でした。
神様の視点から、歴史を学びたい方は天運教会にお問合せ下さいm(__)m