チョンミョンソク牧師を信じた経営者の末路

大谷です。

チョンミョンソク牧師を信じた経営者の私がどうなってしまったのかを書きたいと思います。赤裸々に告白します。

私は2010年の大学4年生の時から摂理の教会に通い、現在まで約13年間チョンミョンソク牧師の御言葉を聞いてきました。末路とはいっても、私もまだ30代ですので人生はこれからですが、結論からはっきり申し上げますと、「人生こんなにも変わるんだなぁ」ということです。もちろんよい方にありえないほど変わったという意味です笑

では、どのように変わったのか、ビフォーアフターで見ていきます。

目次

13年前の摂理教会に通う前の私

昔の自分なので多少愛着があるのですが、はっきり言うと、こういうやつとは友達になりたくないというのが昔の私です笑。考え方にだいぶゆがみを抱えていたなと我ながら思います。

当時の私の特長を簡単に書きたいと思います。

〇他者はどうでもよく、自分にしか関心がない

・スポーツチームに属していながらチームの事には興味がなく、自分が個人タイトルを取れるかどうかが関心のもと

※中学時代に野球をやっていた時には「なんで俺が9人いないんだろうな、だからこのチームは勝てないんだよな」と平気で同級生に話してました

・結果が出るか出ないかは重要ではなく、自分が考えた通りに物事が成されることを喜びとする。

・自分の思い通りにならないことにいら立ちを爆発させる。(小学生時代ですが、友達からもらったクリスマスプレゼントのぬいぐるみが気に入らなくて、その友達の目の前でそのプレゼントを引きちぎったこともありました)

〇マウントを取っていないと、人と付き合えない。自分を出すのが怖い

・頭が悪い、学歴が低い、能力がないなど人を見下してこないと、他者とコミュニケーションが取れなかった。

・自分の意見や個性を出して、周りから批判を受けたらどうしようということばかりを気にしていて、自分の思っていることを言えなかった。

〇自分の中に破壊願望があり、いつかその破壊願望に飲み込まれてしまうのではと怖かった。

・「高いところから地面を覗き込むと吸い込まれそうになる」という感覚の強めバージョンが定期的に発生していました。重いものを持ったら、「これで前の人の頭を殴ったらどうなるのかな」、包丁を持ったら「これで人を刺してみたらどうなるのかな」、電車が来たら「ここで前の人を線路に向かって押したらどうなるのかな」という具合です。

・私には「本当の自分」と「狂気の自分」の2人がいて、「狂気の自分」が行動をしてしまったらどうしようと思っていた。

・将来は狂気の自分ゆえに犯罪者になるんだろうなと考えていた。

改めて書きましたが、我ながらこの人やばいなと思いますね笑。

これで、心を許せる友達ができない、彼女ができないと言っていたので、それはそうだろうなと思います。

こんな私が摂理教会に通ってチョンミョンソク牧師の御言葉を聞いてどう変わったのか

自分でいうのもなんですが、結構歪んでいた私ですが、教会に通い始めて13年たった現在はどうなっているのか。結論としては、結婚して家庭を持ち、奥様によく仕え、仕事では小さいながらも会社を経営する立場になり、心も平安な状態で生活ができるようにもなりました。

それでは昔の特長はどうなったのか、記載をしたいと思います。

〇他者はどうでもよく、自分にしか関心がない

→本質的には、他者よりも自分に関心が高いのだと思ますが、現在では相手の気持ちや立場を考えられるようになり、相手の気持ちにも配慮しようという考えを持つようになりました。

〇マウントを取っていないと、人と付き合えない。自分を出すのが怖い

→これが一番初めに解決しましたね。昔は「私は周囲から受け入れられない人間なんだ。だから、本当の自分の気持ちは言うとうまくいかないことが起きるから、言わない方がいいんだ」と考えていましたが、摂理教会に通うようになり、「私は受け入れられる人間なんだ。自分の事を話しても、誰も私を批判したりしないんだ」と思えるようになりました。これは同じく御言葉を聞く教会メンバーの皆さんが私の事を受け入れてくれたことも大きいと思います。教会に通い立ての私はまだまだ激しい性格をしていたと思いますが、受け入れてくれた教会メンバーの皆さんには感謝しかありません苦笑。

〇自分の中に破壊願望があり、いつかその破壊願望に飲み込まれてしまうのではと怖かった。

→「狂気の自分」もだんだんとその声は小さくなっていたのですが、2017年ぐらいまでは私の中にいて戦っていたように感じます。しかし、2017年に結婚をしてからは、奥様に仕えることに必死になり(狂気の自分よりも奥様の方が恐い笑)、いつの間にか消えていました。今日このブログを書きながら、そういえば、狂気の自分なんて昔そんなやついたねとなっていました。

なぜこのように変わったのか

13年間を振り返って全部を書いてしまうと大変な分量になり、だいぶその過程を飛ばして書くようになりましたが、私の中で自分が変われた根本の理由は「神様を愛するようになったから」だと思いました。聖書のヨハネによる福音書14章21節に「わたしのいましめを心にいだいてこれを守る者は、わたしを愛する者である」とありますが、私が神様を愛するようになったので、神様の御言葉を守ろうとして、神様の御言葉を守ろうとすると自分を変化させていかないといけないから、少しずつ自分の性格を変化させていったからだなと思います。性格を変化させることは大変でしたが、神様を愛するようになってしまったので、やるしかないと思って、御言葉を守ろうと努力して変化したんだなと思います。

 あと、結婚して奥様も愛するようになり、奥様に仕える中でも私の性格は大きく変わりました笑。思うに人は愛する人がいないと自分の性格を変化させるなんて大変なことはやり通すことができないんだなとブログを書いていてしみじみと感じました。

結論:チョンミョンソク牧師を信じた末路とは!?

チョンミョンソク牧師を信じて、御言葉を聞いて私は神様を愛するようになりました。神様を愛するようになってから、私の人生というのは大きく変化するようになり、変化の過程はとてもとてもとてーーーも大変だったのですが、牧師が神様を愛すること、その価値や大切さを毎週日曜日の説教を通して教えてくれたので、私は継続してここまで来れたのではないかと思います。  

私の神様を愛する水準はまだまだだと思いますが、継続して神様を愛し、奥様も愛して自分をもっと理想の自分に向けて変化させていきたいと思います。

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この記事を書いた人

大谷 幸拓(おおたに ゆきひろ)
八王子市と相模原市で福祉と医療関連の会社を経営しています。従業員50名前後のまだまだ小さい会社ですが、いずれは全国展開する野望を抱いて、日々の業務と戦っています。
カレーとプリンが好物。最近はカルピスの炭酸割りにはまる。
昔、すいーつ社長と呼ばれていた笑

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