神様は私がよくなるように導いてくださる

自分の思い通りにならなかったときや、物事がうまくいかないとき、いらいらしたり、不満に思ったりしますよね。

私もそのように思います。

でもそんなとき、何か神様の計画があり、もっとよくしてくれるために、このようなことが起こっているのではないか、と考えてみることが大事だなと思いました。

2024年3月27日の日曜日の説教でこのようにありました。

神様は、もっとよくなるようにしようとして、いつも人間には理解できない方法で行なわれます。絶対に信じて行なうことが絶対に永遠な祝福です。神様の考えは天が地より高いように高いです。神様の考えで行なわれるから、絶対に落胆せず、つまずかないことを願います。

自分の考えどおりにならなくて、不満に思うのは、自分の考えが一番いいと思っているからだと思います。

しかし、自分の考えよりももっと良い考えがあるかもしれません。

私は、黒毛和牛の世話の仕事をしていますが、牛を見ていると、本当に愚かだなと思います。自分のえさの上に糞もおしっこもするし、エサ箱のエサを落として楽しんでるし、何度も枠の小さい隙間に頭を突っ込んで抜けなくなってしまったりします。また、番犬もいますが、犬は鎖に繋がれているのですが、ぐるぐる回りすぎて、鎖が軸に絡まってどんどん短くなってしまって、自由に動ける範囲がすごく狭くなってしまったりします。そうしたら、ぐるぐる巻きになった鎖をほどいてあげますが、またすぐぐるぐる巻きになってしまいます。動物は動物なりに、考えてなのか、本能的になのか行動していますが、人間から見ればもっとこうすればいいのに、と思いますよね。

動物を馬鹿にしているのではなくて、これが動物ですよね。神様は動物の知能をこの程度に創造しました。動物と接する仕事をして思ったことは、

人間から見て動物は知能が低いように、神様から見て人間も知能が低いのだな

ということです。

だから、自分の愚かさを認めて、神様に絶対により頼んで信じて生きていくことが大事だなと思いました。

神様は愛の神様です。私のことすべてをわかりもっとよくなるように、導いてくれます。自分より考えの次元の高い神様を信じて、絶対に私の味方である神様を信じて、いつも感謝して生きていこうと思います!

私は東大卒で、東大の院を中退して、福島の田舎で従業員数人の小さな農業法人に勤めています。神様が導いてくださらなければ、このような進路には進まなかったでしょう。私は、学生のころ、本当に仕事をしたくなくて、すごく辛い時がありました。自分は社会不適合者だと思っていました。(今でも自分は社会不適合者だと思っています笑)本当に仕事をしたくないのに、仕事をしなければ生きていけないから、それなら生まれないほうがよかったと思っていました。そんな私が、今はちゃんと働いて、経済的に自立して平穏に過ごせているのは、ただ神様の導きと恵みによります。そして、大変な状況でも神様の御言葉を絶え間なく伝えてくれた牧師先生がいたからです。牧師先生にも心から感謝します。その都度その都度、聖書や説教での神様の言葉を聞いて行なっていたら、3年、5年経つと、やりたいことが見えてきて、自分で行えるようになって、今の職場に就職するようになりました。今、自分が社会人として生きていることが奇跡だと思います。

私を導いてくださる神様に感謝、栄光を帰します。

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この記事を書いた人

福島県在住。黒毛和牛のお世話の仕事をしています。
畑で野菜も少し作っています。
都会暮らしに疲れて、田舎暮らしをしています。
2024年現在31歳。

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