人生で一番大きなことは大学生までにやっておかなければいけない理由

ひでです!

大学生で後悔をしていること。

私が一つあげるなら、プログラミングの学習をやっておけば良かったと少し後悔をしています。

ただ、よくやったこともあります。

それは、自分の人生で一番大事なことを大学院までにやり遂げたことです。

人生で一番大事なこととは何か。

目次

人生で一番大きなものは、最初に行わなければいけない理由

有名なたとえ話があります。

教授が大学生に授業中、壺を用意しました。

そして、壺の中に大きな石を壺いっぱいに入れました。

教授は大学生に質問をしました。

教授「壺の中にまだ何か入れることはできると思いますか?」

大学生「まだ入ると思います」

教授は、さらに小〜中くらいの石を壺の中に入れ、満たしました。

そしてまた質問しました。

教授「壺の中にまだ何か入れることはできると思いますか?」

大学生「まだ入ると思います」

教授は、さらに砂を壺の中いっぱいになるまで入れました。

教授は話しました。

教授「もうこれ以上壺の中に入れることはできない。これはどういった教訓があると思いますか?」

大学生「予定も詰めればさらにいっぱい入れることができるという意味でしょうか?」

教授「違う。これは人生の優先順位をあらわしている。もし先に砂を入れて満たしてしまったら、その後大きな石を入れることができない。

まずは大きな石を入れる、つまり人生で一番大切なことはまず最初にやらないといけないという教訓だ

という教授と大学生のやりとりです。

この有名な話は、社会人を経験している私も非常に納得感があります。

ネット上では、プログラミングや英語のスキルを身につけようと言われたりします。

しかし、それは小〜中の石くらいの話です。

大学生が最初にやるべきことではありません。

大きな石とは、生き方や価値観を学ぶこと

では、大きな石とは、人生において何を指すのでしょうか。

家族、仕事、人間関係、お金。。。色々思い浮かびます。

もし、会社であった場合は、起業して最も重要なことはビジョンや理念を決めることです。

これは、ビジョナリー・カンパニーという本をはじめとした様々な本に書かれています。

圧倒的に成長する企業は、事業アイデアが優れているのではありません。

ビジョンがあり、社内文化が社員に浸透しています。

建築であっても何を目的に作るかで変わるし、大学だって何を目的に通うかで時間の使い方が変わります。

全てのことがそうであるように、人生もどんな価値観を持って生きるのか、何を目的に生きるのかで100年生きる人生が変わります。

だから、全ての大学生や高校生くらいの若いときに、まずは人生の目的を定めること、これが大きな石を壺に入れることに該当します。

圧倒的に突き抜けた存在、偉大な人生を生きたいと考えるなら、会社でいうところの理念やビジョンにあたる、自分の人生の価値観や目的を定めていくことが重要です。

さいごに:僕が人生で一番大事なことをどう学んだか

私は人生で一番大事なことについて、聖書を通して学びました。牧師先生から学んで、自分の一番大事な価値観を形成していきました。

人生の目的やどう生きるかについては、私が考えるくらいなので、昔から考えられてきて当たり前だし、世界中の人が悩んでいることです。

その答えを求めて、最も多くの人が読んでいる本は、聖書です。3800億冊の大ベストセラーである本。

とはいえ、内容が簡単ではないので、私は友人を通じて、そして根本は牧師先生から教えてもらいました。

そして、神様を愛すること、その愛を持ってすべての人を愛すること。

これが、私にとって一番重要な信念となりました。

愛することが信念になる前は、目に見える結果が全てでした。

お金を稼ぐこと、世間に認められること、美味しいものを食べること。

もちろんこれらはあったら嬉しいです。

でも、こういった目に見える結果物はなかなか自分でコントロールできるものではありません。

お金や他人に中心を置くと、そこに人生が左右されます。後で、振り返ってみると虚しさしかありません。

そうではなく、自分が今日一日、最大限神様を愛することができたのか、周りに愛を持って接することができたのか。そして、もっと良い仕事をするために、愛を持って最後まで妥協しなかったのか。

愛するかどうかは、自分次第です。自分がやれば良いのだから負担がないし、心が楽で毎日を幸せに生きるようになりました。

もちろん、うまくできないこともたくさんあるけれども、最終的には神様を愛することが自分にとって一番の幸せであると毎回気づかされます。

愛することは、難しいようで意外とシンプルです。ただ、認めること。神様に愛されて生きていることを認めるだけでも十分です。

そのように生きたとき、もっとやってやろうという力が湧いてきます。

私は、仕事仲間にしょっちゅう質問されたことがあります。

「その力はどこから出てくるのか?」

あまりにも私が多くの仕事をやろうとして、そして成し遂げてしまうから仕事仲間がびっくりするんです。

もちろん、私が好きでやっているからというのもあります。

しかし、根本は神様を愛しているから。そしてその愛を仕事に注いでいるから、力が出るのです。

結果的には、何度もプロジェクトリーダーを任せれ、大きな仕事をどんどん任せてもらえるようになりました。

あなたの人生で一番大事にしていることは何でしょうか。

社会人になると、目の前のことに追われ、正直大きな石を見つける時間がありません。

気づいたら、30代、40代と歳を重ねています。

もし、まだ大きな石を見つけられていなければ、まずは自分の人生の目的を探してみるところから始めてみると、より偉大な人生を歩めるようになるかもしれません。

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この記事を書いた人

天運教会に通う社会人。2021年12月起業予定。神様を愛することで、社会人が強く生きていける知恵を発信します。趣味はサウナとボルダリング。

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