こんにちは!
皆様元気にされてますか?
今日はプリンを通して人生を悟ったお話です^^
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先日、お歳暮で送るゼリー詰め合わせみたいなやつのプリンを1つもらいました。
しかし、その時はまだ食べる気分ではなかったので、冷蔵庫の扉のところに入れて冷やしておいたんですが、そこまで強く記憶してはいませんでした。
次の日、家に帰ると祖母から話しかけられ、「冷蔵庫のプルーン…?あなたの?」と言われました。
冷蔵庫を開けてみると、兄がレーズンで何か作った物があったので、これのことかと思って、「あぁこれ、私のじゃないよ〜。私のはヨーグルトだけだ☆」と言ってヨーグルトを持って去りました。
次の日、父から連絡が届きました。
『冷蔵庫のプリン、おばあちゃんが食べたそうです。誰のですか?』
私は衝撃が走りました。そして答えました。
『私のです。。』
この時私は思いました、
あんなに特別に思っていなかったプリンなのに、どうして無くなったと知るとこんなに悲しいんだろうか…!
人は失ってからその価値に気がつくんだな…!!
あるうちにその価値を悟って享受して生きるべきなのに!!
しかし、プリン1つで争う気にもなれなかったし、外にいろいろ買いに行けない祖母のことを思うと「まぁいっか、祖母に食べてもらうのが良いのかもしれないな」という思いに至りました。
ところが、よくよく話を聞いてみたら、どうやら父のタイピングミスだったようで、
『おばあちゃんが食べたそうです』
ではなくて、
『おばあちゃんが食べたいそうです』
という状況なことが分かりました。
結局、一口だけ食べたかっただけらしく、「食べる時にちょっとちょうだい」という約束を受けて終わりました。
このようにして平和的に、2021年5月のプリン事件は幕を閉じたのであったが、これはまさに、食いしん坊な私の特性を活かして悟らせる神様に一本取られた出来事であった。
皆様にとっても、今あるものの価値を再び考えるきっかけになれば幸いです^^
プリン1つからも神様からのメッセージを受け取れるように教えてくれた先生(鄭明析牧師)につくづく感謝😂