この質問に答えるのは容易ではないですね。一人の人をどんな人か紹介することはとても難しいことだからです。
接する人によって印象が違うので本当に正しくその人を紹介することは難しいですし、その人のことを全て知っているわけではないですし。
これは私一人の個人の受けた印象、知っている側面での紹介ですので、実際に会って、接して、聞いて、共に過ごしてみて実際の姿を体感してほしいと思います。
私は大学生時代に鄭明析牧師の存在を知りました。聖書の御言葉を通して知りました。牧師のエピソードを聞いた時に、聖書の主人公のような人で、イエスキリストのように生きている人だと感じたのを覚えています。
その後、もっと知るようになり社会でどのように悪く噂されているかも知るようになりました。その悪い噂を知った私は牧師のことが信じられなくなりました。
私はその悪い噂を知ってからより一層神様に真実を教えて下さいとお祈りをするようになりました。そのように過ごしていたところ、牧師の故郷(月明洞)に行く機会を持つようになりました。そこで牧師の真実な姿を見るようになりました。
当時、牧師は海外に行かれており、全てオンラインでつないでやり取りしながら、様々な集まりに御言葉を伝えたり、相談を受けたり、様々な事の指示を出していたりしました。朝から朝まで何かしらの集まりがあり、オンラインでつないでやり取りしている姿を見ました。つまり24時間です・・・それが3日間連続で。つまり72時間です・・・
最後の日の朝、弱弱しい声で御言葉をされて、すぐに終わりました。そのすぐ後に牧師が倒れたと連絡が入りました。
私はとても衝撃を受けました。この人半端ない、と。
自分の為ではなく、誰かのためにひたすら睡眠も削りながら倒れるまでできる人を私は見たことがないです。20代の私が夜間救急外来で救急車20台以上を応需し続けていた時は、翌日は動けず休んでいましたので・・・
人のために倒れるまでできる人、そんな指導者が私が知る牧師の真実な姿です。
ちなみに、当時の私は御言葉も実は牧師以外の人が伝えており作った話ではないか?とまで疑っていましたが、そんなことは無く毎日たくさんの御言葉を牧師が直接伝えていました。その真実も知る機会になりました。
このような指導者に出会えただけでも私は価値あるものであると思いましたし、信じてついていくべき人であると確信し、疑いが晴れるようになりました。
疑いが晴れたのは、知らない人が言っている悪い噂より実際に自分で見て接した方が信ぴょう性があるからです。そもそも、不特定多数の人に悪い噂を拡散させている人の方が人格的に信頼できないのもあります。誰かの噂を耳にした時にすぐに信じることなく、しっかり真実を見極める目、心を持つことって大事ですね。
医師として、人のために生きる職業にとってとても大切な精神を、鄭明析牧師の実際に実践される姿を通して学ばせて頂きました。
始めて会う人、場合によっては直接会ったことが無い人のために、真実な思い、切実な思いで祈ってあげられて、倒れるまでその人のためにしてあげられる牧師をとても尊敬していますし、その精神は医師としての最高到達点と私は思っています。そのような精神で日々の診療ができるように挑戦と反省の毎日です・・・
私が知る牧師の姿の一面を紹介してみました。この質問が気になる人の参考になれば、と思います。
そんな牧師は、人のために生きるためにはまずは自分のために生き、自分が沢山の愛で満たされてこそ人を愛することができるとおっしゃいます。まずは皆さんが沢山の愛で満たされることを切にお祈りします。