聖書や神様と無縁だったJKが信仰を持つようになった話

自己紹介
・名前 yuzuki
・福岡出身
・岩盤浴、スラムダンク、餃子作り、ショッピングが好き。
・摂理の教会に通って早9年!
・小学校の先生
どうやったらキッズから笑いを取れるのか日々模索しています。笑

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神様との出会いは15歳 「いつ死んでもいいな」

中学3年のときに同じクラスだった友達が聖書を学んでいたのがきっかけで、高校に上がってまもなくして聖書を学ぶようになりました。そこで出会ったのが摂理(キリスト教福音宣教会)の御言葉でした。

キリスト教とは無縁な家庭で育ち、高校生で信仰を持ったと聞くと、何か思い悩んでいたんだろうか?幼いからよく判断ができなくて騙されたんだろうか?と思われるでしょうか。

…どちらもNOです!笑

正直なところ、15歳だった私は特に深く考えることもなく、たいした悩みもありませんでした。

志望していた高校に受かり、高校生活をこれ以上なく満喫していました。部活に熱心に励み、勉強もそれなりに頑張って、友達や先生にも恵まれていました。

楽しさ全開!悩み特になし!だった私がどうして聖書の御言葉を学び、信仰を持つようにまで至ったのか、振り返ってみます。

成長したい!という気持ちは純粋にあったので、それで聖書を学び始めたことを覚えています。

学び始めたはいいものの、高校生活は勉強や部活などでとにかく忙しかったです。(遊びも欠かせないので)
それに加えて御言葉を学ぶというのは、私にとってハードスケジュールでした。

このような大変な思いをしながら騙されることがあるでしょうか?… 人は楽な方に流れるので、騙されて聖書の教えを押し付けられるというにはあまりにも無理があります。笑

本当に必要性を感じなければ、わざわざ高校生活の貴重な時間を費やすことはしないし、とっくに学ぶのを辞めていたと思います。限られた時間を上手く使うということにおいては少し大変な思いをしながらも、それでも自分の意思で、喜んで学んでいました。

でも、成長したい!というだけなら他の方法もあったはずです。
そんな中で、どうしてこの御言葉を学んでいたのか、どうしてこの御言葉でなければいけなかったのか、当時のことを思い返しました。

そこで、御言葉を学ぶ前の私が考えていたことが思い出されるようになりました。

それは、
「これから先、大人になってこれ以上楽しいことはないんだろうな」
「やりたいことも特にないし、今みんなに惜しまれながら死ぬのも悪くないよな〜。いつ死んでもいいな。」
ということでした。(15歳の考えることにしては、あまりにも残念ですよね…!)

かと言って、死にたいという思いがあるわけではなく、現状に対して特に不満もありませんでした。
ただただ将来に対する希望が全くと言っていいほどなかったんです。
だから、表面的には楽しく生きているけれども、根底には不安や虚しさのようなものがあったのだと今は分かります。

これは、私に限った話ではないと思います。

傍から見たら、まさかそんなことを考えているなんて到底思われないような人だとしても、心の奥底には、目に見える姿とは相反する感情があるかもしれません。
でも、忙しい日々の中で、自分自身の思いを自覚せずに通り過ぎていく場合が多いのではないかと思います。

某夢の国に行くと、楽しいという感情が爆上がりするのと同時に、これが終わるのが嫌だ!!現実に戻りたくない!!という感情が激しく来るのを経験したことはないですか?笑

【伝道の書3:11】に、「…神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。…」とあります。

人間には、食べたい、寝たいというような肉体を存在させるための思いのみならず、永遠を思う思いが生まれつき備わっている。そのように神様が人間を創造したと御言葉で学びました。

だから、その時その瞬間の一時的な楽しさでは、人は根本的に満足することができず、その幸せがずっと続くことを誰しもが願います。

私はその時の楽しさだけでは満足ができなくて、将来に対する希望、その先も続く永遠な幸せを求めていたのだと思います。
永遠な存在である神様以外には、誰もそれを満たすことができません。だから、他の本でも誰の言葉でもなく、ただ神様の御言葉でなければダメでした。

摂理の御言葉を学んでからは、
「人は何のために生まれ、生きるのか」
「自分がどれほど貴重な存在なのか」
が分かったので、
「自分は何を大切にして生きていきたいか」
という価値観・軸がはっきりするようになりました。そして今は叶えたい夢もできるようになりました!
いつ死んでもいいなと思っていた頃と比べると、もはや別人です。

自分ですら自覚していなかった思いを見抜き、私が御言葉と出会うようにさせたのは、神業としか思えません…!

10代の時に摂理の御言葉に出会い、神様を信じて生きる人生になったことが本当に幸せで、心から感謝しています。

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