クリスマスの思い出

12月になって街に繰り出すと、どこに行ってもクリスマスソングが流れていて、クリスマスの雰囲気に包まれていますね。とても楽しい気持ちになります。

クリスマスは何の日か知っていますか?多くの人が知っていると思います。

そうです。イエスキリストの誕生を祝う日です。

でも、その日の意味を分かって過ごしている人は少ないと思います。私も以前は意味を分からずに雰囲気を楽しんでいた一人です。

皆さんにとってのクリスマスはどんな日ですか?私の思い出を振り返ってみたいと思います。

小さいころはサンタさんがプレゼントを寝ている間に枕元に置いてくれる日でした。母が作ってくれる料理も24日の夜は少し豪華になっていました。学校に行っていたころはその直前に冬休みになっていたので、冬休みに入った喜びに浸る日でもありました。

サンタさんに手紙を書くと、24日の夜になぜかその手紙でお願いしたプレゼントが寝ている間に枕元に置かれていることがとても驚きでした。サンタさんはどこに住んでいて、どうやって家の中に入って来るのだろう?と不思議で仕方なかったです。

ある時、親が寝ている時にそっと枕元にプレゼントを置いているのを見てしまいました…(;^_^A本当はこういうことだったのか!!と真実を知った瞬間でした。おそらく小学校高学年だったかと思います。それまでは本当にサンタさんが持ってきてくれていたと信じていました。

中高生になると恋人同士が仲良くする日という感じになっていました。残念ながら、クリスマスのタイミングに自分に恋人がいたことがないので、この楽しみ方は経験したことがないです…(;一_一)そのころはサンタさんも来なくなっていました(笑)

中高生のころのクリスマスの思い出は、思い出そうとしても何も思い出せないですね…(;^ω^)高校生の時にクリスマスソングを友人と一緒に作詞作曲した記憶はありますが。

大学生になると、ゴスペルサークルのコンサートに参加していた記憶があります。その後、私は聖書に出会うようになり、摂理に来るようになりました。

それからのクリスマスは毎年、イエスキリストを送って下さった神様に感謝して、イエスキリストがどのような方だったかを知る機会にし、自分がキリストによって救われたことを感謝するような過ごし方をするようになりました。

つまり、クリスマスの意味を分かって過ごすようになりました。

今のクリスマスも変わらずに神様に感謝しながら過ごしていますが、今までと違うのは自分がサンタさんになったことですかね(笑)

今年は何を枕元に置こうかと夫婦で相談しています。子供たちははっきりとほしいものを話さないのもあるので、何をあげたら喜ぶのか神様と相談しながら、神様が子供たちにプレゼントしたいものは何か模索しています。

クリスマスはどんな過ごし方をしても良いとは思いますが、神様は世界に愛と平和と喜びがあふれることを願いながらイエスキリストを地上に送ったという事実は知って過ごすことができたら良いと個人的には思います。

皆さんが誰かに愛と平和と喜びを与える過ごし方をする日になることを切に祈ります。

天運教会ではクリスマスアドベントをしています。ぜひご覧ください。

天運教会 Advent Calendar 2023 – Adventar

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この記事を書いた人

天運教会(キリスト教福音宣教会)に所属する、総合内科、消化器内科、内視鏡を専門とする医師です。救急・ERやへき地医療を経験し、病院勤務医を経て現在はクリニックを開業し経営者となりました。2児の父でもあり、子育てと仕事の両立に奮闘しています。

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