てっぱく(鉄道博物館)に行ってきました

先日、大宮にある鉄道博物館(通称:てっぱく)に家族で行ってきました。

実物大の列車が40両くらい展示されており、それはそれは迫力満点で鉄道ファンでなくても興奮する場所でした。歴史や仕事のコーナーで鉄道の奥深さを学べたり、シュミレーターや展示車両への乗車などで実際の列車に乗っている感覚を感じたり、大人でも楽しめる場所であり一度は行くべきところだと個人的には思いました。

なぜてっぱくに行ったかと言いますと、息子の遠足がてっぱくだったのですが、コロナ禍のために中止になり、代替案の公園遠足も中止になり、かわいそうだったからいつか家族で行こうと決めていました。

そんな時、そんな事情を知らない教会のあるメンバーからてっぱくの招待券をもらいました。その招待券が手元に届いたのが、なんと息子の誕生日だったのです!

ハレルヤ!!神様、すごい!!!(当たり前ですが(笑))と思いました。

あぁ、神様が人を通して息子の誕生日に素晴らしいプレゼントをして下さったな、と思いとても感謝しました。息子は神様に無条件愛されているな、と感じました。

ところで、信仰の世界には条件代価という言葉があります。神様はもちろん人間を愛するので、無条件の愛の方ではありますが、行なった条件に合わせて代価として様々に与えて下さる方でもあります。

息子はまだ子供なので、神様の前に何か条件を行なったとは思い難かったので、最初は無条件に頂いたプレゼントと思っていたのですが、様々に思い返していると実は私が気づかなかっただけで、もしくは私の勝手なものさしで息子は何も条件を行なっていないと思っていただけで、神様の視点から見たら息子は神様が喜ぶほどの条件を行なっていたのではないか?と思うようになりました。

人は、相対的に、つまり他と比べてできるとかできないとかで判断してはいけないし、神様は他と比べてその人ができるとかできないとかで判断せず、その人の中で頑張っているのかどうかその人だけを見て判断していらっしゃいます。

息子は他と比べるとできないことやしないことが多いですが、実は彼の中で最大限に行なって一生懸命頑張っているのかもしれないと気付くようになりました。そんな姿を神様がご覧になって嬉しくて条件代価として招待券をプレゼントして下さったのかもしれません。

てっぱくデビューは、表面的に見えることだけで人を判断せず、神様の視点をもって真実にその人が行なっている姿を見て判断することが大切だと気付かされる出来事になりました。神様、感謝します。

そんな神様の視点で今後も子供たちを見て育てていきたいと思いました。

神様を知ること、神様の考えや愛を知ることは、人と接する際にとても大切な視点を気づかせて下さることだと学ぶ機会になりました。

皆さんはどのような視点で子供を見て、もしくは人を見ているでしょうか?真実な姿を見つけてあげることはとても難しいですが、とても大切なことですね。

てっぱく、まだまだできなかったイベントが沢山ありますので、時を掴んでまた行きたいと思います。皆さんもぜひとも!!

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この記事を書いた人

天運教会(キリスト教福音宣教会)に所属する、総合内科、消化器内科、内視鏡を専門とする医師です。救急・ERやへき地医療を経験し、病院勤務医を経て現在はクリニックを開業し経営者となりました。2児の父でもあり、子育てと仕事の両立に奮闘しています。

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