クリスマス・キャロルと出会い

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12月です。気がついたらどっぷり12月です。

猛暑で死にかけて、秋を待ちわび、甲州街道の大イチョウ並木が黄色く色づいて、落果した大量の銀杏の異臭に涙しながら、そのうち紅葉が赤くなって、今日は最高気温10度!って、寒いね。八王子。

そしてクリスマスですね。今年はイブとクリスマスが土日。嬉しいですね。

天運教会の学生や社会人達も昼間からイエス様のお祝いができるから喜んでます。うちのパパも朗読劇の脚本と演出担当するので先月から準備に忙しい。

気がつけばクリスマスのリア充歴30年です。学生の頃から「イエス様大好き!」って12月は何回も開かれるクリパの準備に明け暮れていましたから。

でも、この数年、コロナでだいぶサボっちゃったな。特に今年は怪我したり、体調くずしちゃったり、交通事故とか家族が入院したり、職業訓練校で勉強はじめてジタバタしているうちに気がついたら、12月。

わーん!イエス様!いつもだったら、シュトーレンとか焼いたり、リース飾ったりしていたのに、至らない妻でごめんなさい(++;)

私、イエス様の妻ですから。これからもよろしくお願いします。

イエス様との馴れ初めは・・・

19歳で初めて摂理の教会に足を踏み入れたその日に、「賛美を歌ったらいかも」って教会のお姉さんに言われて、「まきびと羊を」って賛美を一生懸命覚えて、神様とかよくわからないけど、毎日何度も歌っていたあの頃が懐かしい。
(私の中の素直、よくやった!)

そのときの私はよくわかっていなかったなりに、歌詞のとおり牧人(キリスト)に守られて神様のもとに導かれたわけです。Ꮚ´ꈊ`Ꮚメェ

高3の頃に、自分は死んだっ、て思うほど辛いことがあって(多感な時期)何もかも壊してしまいたいという衝動にかられかけたけど、『やけになったら負けだ、せめて善良に生きよう!』と、決心した時でした。
とはいえ浪人生として学校から放り出された私は、自分を見つめ直し、志望校を文系大学から美大に転向したものの、いまいち予備校にも馴染めないしょんぼりとした日々を送っていたときに・・・。

ひょんなことから出会った綺麗なお姉さんから教会に来ませんか?って声をかけられて、教会?どうしよう!?と思いながらも、断り方がわからなくて・・・。しばらくお話をした後に、ひとまず待ち合わせだけして、予備校の授業を受けに行きました。
(優柔不断で良かった。いやいや、神様が私のことを見つけてくれたのよ。)

授業も終わり、電車で一駅先にある待ち合わせ場所まで行き、教会まで案内してもらい、結局お話を聞くわけです。

初めて訪れた摂理の教会

ざっくりというと、摂理の教会は、チョンミョンソク牧師さんという人が、はじめたキリスト教会で、彼が幼い頃、とにかく貧しい時代で、小学校よりも家の仕事が優先されるほどで、1日中働いても一握りの麦飯も食べられない苦痛のなか、聖書に出会い(貧しすぎて家に本が聖書しかなかった)何度も読むようになったそうです。イエス様って素敵な人だなぁ、あの空から、イエス様が来るのならば自分が一番に迎えるんだ!といつも空を見上げていたそうです。

そしてさらに聖書を読み込む中で、なんと神様は長い歴史の中で、人間に対して6000年も片思いをしているということに気がつきます。

全知全能の神様なのにそんな悲しみを抱えている!?(゚д゚)ということに大変な衝撃を受け、ならば自分が神様のことを世界で一番愛して差し上げて、その愛を多くの人たちにも知らせようとチョンミョンソク牧師は決心したそうです。

しかし、当時の私は、自分のことすら全く理解しておらず、もやもやする悲しみのような怒りのような気持ちを処理できずにいる状態で・・・、聖書のお話はよくわかりませんでした(^_^;)

正直キリスト教ってよくわからないし、中学生の頃、実家の近くの某教会の人から勧誘受けたときに、「今すぐハレルヤといわないと地獄に落ちる」とかいわれて、怖い気持ちになり、下腹から具合が悪くなり、さらにその夜にひどい金縛りあったりして・・・教会=オカルトってトラウマができちゃってたし。
(あの時、神様のこと誤解させるような話をいきなりしてきた、某教会の人、何がしたかった?(^_^;))

だけど、摂理教会のお姉さん達はなんだかキラキラしていて・・・。

にこやかに「次はいつ聖書の話を聞きに来る?」というお誘いを断る方法がわからなくて続けて教会に足を運び始めた訳です。(また会いたいな、とは思ったからね。)

ちなみにそのとき池袋PARCO前で出会った綺麗なお姉さんは今も綺麗で、天運教会の近くに素敵なおうちを建てられご近所さんです(^^)

19歳の私の内面は自信がなく、周囲に支配されていた~脱出の転機~

聖書のお話を聞き始めた頃、私の人生は混沌としていました。
とにかくいろいろなところから、引っ張られていました。出かけるたびに宗教勧誘に捕まったり、その勧誘から助けてくれた人から、生活費は全部出してあげるから一緒に暮らそうと説得されたり、しょっちゅう気持ちの悪いことが起こっていました。(当時自己評価が0%近くだったので隙だらけだったんですよね。

そんな中で、聖書のお話を聞くことには強い抵抗をすることもなく理解するまで聞き続けられたこと(そして忍耐強く教えてもらえたこと)は本当に奇跡だったなと思います!イエス様に育てていただき、自己評価も上がり内面も強くなりました!(^^)

ま、神様に愛されてるし、妻だからね(^^)

♪♪The First Noel ♪まきびとひつじを (クリスマス・キャロル)

最後に、私が摂理教会に初めて行ったその日に覚えた賛美です♪12月、きっとどこかで耳にするはず♪

まきびとひつじを 賛美歌103番 (超ざっくり意訳)

まきびとひつじを 守れるそのよい たえなるみ歌は 天(あめ)よりひびきぬ 
喜びたたえよ 主イエスは生まれぬ
(羊飼い達が夜にひつじの番をしていたら輝く天使達の歌声が天から聞こえてきたよ)
(救い主イエスキリストが生まれたことを喜びたたえよう)

仰げばみ空に きらめく明星(あかぼし) よるひるさやかに 輝きわたれり 
喜びたたえよ 主イエスは生まれぬ
(天を見たらキリストを現す明けの明星が輝き渡っていたよ)

その星しるべに みたりの博士ら メシヤを尋ねて はるばる旅しぬ 
喜びたたえよ 主イエスは生まれぬ
(その星を道しるべとして、遠い国から3人の博士がメシアを探して旅に出たよ)

くすしき光の 導くまにまに 博士はまぶねの 主イエスにまみえぬ 
喜びたたえよ 主イエスは生まれぬ
(神秘的な光に導かれて博士達は馬のえさ箱に寝かされたイエスキリストに会ったよ)

最後まで読んでくださりありがとうございます。皆様にも幸せなクリスマスが訪れますように!

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この記事を書いた人

八王子に居住してそろそろ20年。
同居人は夫君と長女、次女、末っ子長男とハムスター。

自称八王子案内係、元健康オタク、図書館オタク、ホムセンオタク、現在は農業関係のお仕事してます。

とりあえずなんでも作ってみる派。

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