我が家の夏休み~韓国、月明洞旅行その2~

今年の夏休みは先のブログでも紹介したように、家族で韓国、特に月明洞に旅行したのがメインイベントでした。

私自身は見違えるほどに変化した月明洞の姿に感嘆しその姿から学ぶことがありましたが、子供達はまた違った訪問の仕方をしました。

子供が十分に成長しないと、空港で長い距離歩くことも、長い移動時間を過ごすことも、月明洞にたどり着くための坂を登ることも、月明洞に滞在することも難しく、家族で訪問することに障壁を感じていました。

今年こそは、夏のプールがあれば行けるのではないか!と思い、決断して決行しました。

幸い息子は韓国人のYouTubeチャンネルで韓国のコンビニやファストフードやサービスエリアで買った食べ物を大食いする動画が好きでよく見ていたので、そこで見た食べ物や飲み物を買うことを楽しみにしていたので、旅行に向けては前向きな姿勢でした。

娘は月明洞はプールがある楽しいところと思っていたので、こちらも旅行に向けては前向きな姿勢でした(笑)

子供達には、以前から話していましたが、改めて訪問前に月明洞は鄭明析牧師の家があり、神様の聖殿であり、世界一大きな自然の教会と伝えて行くようになりました。

想定通り、坂を登る時に登れないと泣きながら最後尾でとぼとぼと息子は歩くようなことになりましたが、それでも地べたに座って身動き取れない状況にはならず、ゆっくりではありますが前に進むことができました。

その姿は親目線ではよく頑張っていると思いました。そんな坂道は人生で初めて登りますので(^^;

そんな頑張りが神様の目にとまったのか?人を通して助けて下さり、途中からは車で送迎して頂けました。それも滞在期間、毎日坂の途中から送迎して頂けました。本当に感謝しかありませんでした。

そんな息子が月明洞の説明動画を視聴している時に、「ここに神様いるの?」と聞いてきたので、見えないけどいるよと話し、だからお祈りしたら聞いて下さるから何か祈ってほしいことがあるか尋ねたら、「おいしいもの100個ほしい」と答えました(^^;

このお祈りが聞かれて100個もおいしいものもらったらそれは困るな~と思い、「本当に100個もらったら全部食べられる?」と聞いたら、「食べられないから10個にする」と言ってきたので、一緒においしいもの10個食べられるようにお祈りしました。

すると、人からもらったりしながら次々とおいしいものをもらい、滞在期間の2日間にあっという間に10個のおいしいものをもらい、さらに多く14個のおいしいものをもらうようになりました。ハレルヤ!!息子は楽しそうに途中から〇個目だね、とカウントしていました。

子供に働きかけ、お祈りに応えて下さる神様の愛を感じましたし、感謝しました。

息子にとって最も楽しい時間はプールの時間でした。月明洞にはいくつか入ることができる水場があり、そこはプールとなっています。その光景はとても素敵で、岩の造形や松や花に囲まれているきれいなプールでした。ずーっとそこで泳ぎながら楽しみ、3時間は入っていました(;^_^A

大人には大人なりの訪問の仕方がありますが、子供には子供なりの訪問の仕方があり、子供でも楽しめる月明洞だと思いました。

娘は一緒に訪問した他の教会の友達と仲良くなり、ずーっと一緒に走り回って遊んでいました。広い芝生ではあっちこっちと走り回り、浅いプールも楽しみました。娘は神様に自ら、「月明洞は素敵でした」とお祈りしていました。また行きたいと言っているのを見ると、本当に楽しかったのだと思います。

家族4人みんなで訪問する月明洞は初めてでしたので、色々と不安な要素もあり、準備は大変で荷物も多くなったところもありますが、結果的にはめちゃくちゃ良い機会になりました。

ここには書ききれない神様の愛のはからいもあり、心情深く悟ることもあり、帰国してからも感動覚めず、何度も良かった良かったと夫婦で話してしまうほどでした。

また、時が合う時があればぜひ家族で訪問したいと思いました。月明洞の良さはやはり現地で見て感じることにあると思いますし、大人ならやはり様々な経緯を聴くことも大事だと思いますので。

鄭明析牧師が話されていたのですが、今年の夏は「見て学んで伝えなさい」というテーマがありました。まさに、見ることが大事だと思いましたし、見るだけでも多くのことが学べると感じましたし、こうして訪問して感じたことを伝えることが大事だと思いました。

ぜひ、多くの方に見ていただきたい名勝地だと思います。訪問するからには神様の聖殿であり、世界一大きな自然の教会とわかって訪問してほしいですが。

さて、帰りはソウル観光しながら帰りました。番外編はまたの機会にします。

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この記事を書いた人

天運教会(キリスト教福音宣教会)に所属する、総合内科、消化器内科、内視鏡を専門とする医師です。救急・ERやへき地医療を経験し、病院勤務医を経て現在はクリニックを開業し経営者となりました。2児の父でもあり、子育てと仕事の両立に奮闘しています。

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