我が家の夏休み~韓国、月明洞旅行その1~

今年の夏休みは家族みんなで韓国、特に月明洞旅行に行くことを計画しました。

この話が持ち上がったのは、5月頃だったかと思います。今までコロナのことや子供の成長や個性などが理由でなかなか飛行機に乗って海外へ行くことができませんでした。

今年こそは行けたら良いと思い、計画するようになりました。行くにしても子供たちが楽しめる時期でないと難しいと思い、子供たちが大好きなプールができる季節が良いと考えて、夏休みに行くことに決めました。

飛行機や必要なホテルの予約は5月に済ませて、そこから約3か月の間はその時が来るのを今か今かと待ちながら、必要な準備をしていました。

今回は、摂理(キリスト教福音宣教会、CGM)のファミリーツアーに便乗して行くことにしました。というのも、子供を連れて行く旅行ですので、同じ境遇の仲間と共に行くほうが良いと思ったからです。

準備の段階では、楽しみももちろんありましたが、娘は初めての飛行機でしたし、息子は山登りができるのか?トイレ問題はどうしたら良いのか?など次々と不安要素ばかりが頭に浮かんできました。

韓国に行くこと、月明洞に行くことは夏休みに入る頃に伝えました。今年の夏は実家への帰省だけでなく、韓国にも行くよと。それがどういうことかわかっているような、わかっていないような微妙な反応でしたが、その日が近づくにつれて楽しみにしている様子がうかがえました。

特に息子は韓国人のYouTubeチャンネルで、韓国のコンビニやファストフードやサービスエリアの食べものを大食いする動画をよく見ていたので、それを買って食べてみたいようで、それを楽しみにしていました(^^;

そうこうしているうちにあっという間にその日が来ました。

色々あり、書ききれませんが、端的に結論だけ言いますと、めちゃくちゃ良い旅行でした!!ハレルヤ!!!

月明洞に関してはこちらの公式HPを見て頂けるとどのようなところかわかるかと思いますので、ぜひご覧ください。

世界一大きい自然の教会という言葉がまさにわかりやすくふさわしいと思います。

その大きさや美しさや壮大さなど見た目もものすごいのですが、そこに存在する岩、木、水などの多くに一言では語りつくせない経緯があることや、変化の仕方もものすごいです。

今回、私自身は4年半ぶりの訪問であり、家族としては6年ぶりの訪問でした。その期間はコロナ禍であり、海外からの訪問ができない期間がありました。多くの人がそれぞれの状況にとどまり変化しにくい期間だったと思いますが、月明洞は常に前に進み私が知らない間に全く違う姿に変化していました。

もちろん、ある程度はこんな開発しているとかこんな松がきたとか話は聞いていましたが、実際に目の当たりにしていないので、ピンとこなかったので、その変化を実感できるほどではなかったです。(すみません、神様。聞いても悟れず…(^^;)

鄭明析牧師は世界のどこにいたとしても月明洞のことはいつも気にかけていて、インターネットを通じて、手紙を通じて、人を通じて開発の指示をしてきましたし、今もしています。いつもその開発のコンセプトは、「構想は神様」です。

牧師は神様から構想を得たら、たとえ状況的に困難な状況でも、状況が変わるように祈りながら、実際に行動に移しながら好転させて実現させてきました。その信仰と実践力はとても尊敬と感嘆するしかないです。

どんな事も、実現する過程で困難が無いものはほとんど無いと思います。それをどう克服して実現に近づけていくかは様々な人がその成功例を語っていますし、歴史に記録として残っていると思います。そして、その話は多くの人の助けになってきたと思います。

牧師が今まで成してきたことも同様に記録に残っていることが多いし、月明洞に行くとその話を多く聞くことができます。その話を聞いたり、その結果として変化してきた月明洞を見たりすることができるのがとても良くてその時に抱える問題の解決になってきたことが多く今まで機会を見つけては訪問をし続けてきました。

訪問できなかった期間に、牧師が直接手をつけながら、見えるところ見えないところにたくさんの変化を生み出していました。例えば、素敵なカフェができていたりしてびっくりしました。そこでは、夏限定かもしれませんが、スムージーが売られており、子供達も気に入って滞在期間中に何度も購入してしまいました。他にもトイレ、道、木、岩、建物、配線系統など数えきれないほどの変化が見られました。

常により良く変化し続けて、次元をあげていく月明洞の姿、そのように成るような神様の構想、そして牧師の実践を見聞きすることを通して、私もそのように成長し変化し続けることの大切さを学びました。

よく牧師が話すことに、「月明洞のように生きなさい」という言葉があります。この言葉通りに、月明洞が変化し次元をあげていくように、私も成長しながら生きていきたいと思いました。

そのコンセプトは、「構想は神様」です。

私自身に対して、神様がどのような人間像や人生を構想なさってくださっているのか?祈りながら、ヒントや答えを得ながら実践をしていき、成長していきたいと心を新たに決める訪問となりました。素敵な旅行の機会を与えて下さった神様に感謝します。

さて、子供達は月明洞で何を楽しんだか?という話はまたの機会にします。

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この記事を書いた人

天運教会(キリスト教福音宣教会)に所属する、総合内科、消化器内科、内視鏡を専門とする医師です。救急・ERやへき地医療を経験し、病院勤務医を経て現在はクリニックを開業し経営者となりました。2児の父でもあり、子育てと仕事の両立に奮闘しています。

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