10月10日は世界メンタルヘルスデーだそうです。
仕事について、ふと精神的にダメージを負っていると感じることがあります。辛くても無理してここにいる必要はあるのか、何かの誰かのためになっているのだろうか、この仕事は誰でもできるのではないか…など、もともと自分に自信がない分、落ち込むとそちらに考えが流れてしまいます。
最近、上司から他のポジションの人が精神的に辛いって言っているからそっちの仕事も代わりにやって欲しいと言われました。私もけっこうハードだけれど、仕方ないか…と思ったところで、近くにいた社員さんが激しく上司に怒り始めました。「わたさんはいつも頑張っているし、辛くても我慢してやってるんですよ！」と。突然味方が現れてびっくりしました。そして上司の依頼を断りました。本当は無理だと感じていて、できればやりたくなかったのです。神さまが人を通して助けてくださったと思いました。ついでに私もその社員さんから「言いたいことはちゃんと言わないと」と怒られました（笑）
自分からしたらちょっと背伸びをする仕事で、わからないことは多いけれどたくさん学ぶことができる職場。入社を決めたときもハードであることは覚悟していて、でもお祈りをして、神さまが与えてくださったと感謝して決めた職場でした。今回の小さな事件を通して、自分のいる場所、位置の貴重さ、また私自信の貴重さを見失ってはいなかったかと考えさせられました。エクセルに情報を打ち込んで、ネットで元資料を調べて、面倒な計算をして…というひとつひとつのことさえ、私が神さまと共にしている人生の一部なのだと思いました。
私は神さまを信じて共に生活しているのだ！と思えたとき、お腹がすいてたくさんごはんを食べました（笑）心の健康と体の健康はつながっているなあと実感した出来事でもありました。
まみこ
