コロナワクチンよもやま話~その2~

その2が無いことを願いながら過ごしておりましたが、まだまだ未曾有のパンデミックは続くようですね・・・

私も日々コロナ対応(検査、フォロー、ワクチンなど)に追われております。皆様も不安の中、もしくは様々な社会的なダメージの中で過ごされていると予想します。

皆で協力し合って、日本人の国民性である「団結」でこの状況を乗り切っていければ、と思います。

さて、今回は自分がファイザー社の新型コロナワクチンを2回打った後に抗体価がどのように推移したか紹介させて頂きます。年齢や性別で差がありますので、私のデータはごく限られた方へしか参考にならないと思いますが、提示してみますね。

ちなみに、先日3回目のワクチンを打ちました。これもファイザー社のワクチンでした。この3回目の後の抗体価についてはいつか公表したいと思います。

参考データとして、私は40代、男性、中肉中背?、基礎疾患が無い一般的な成人男性!?です(笑)

注意したいのは、どれくらいの抗体価であれば感染リスクをどれくらい下げられるか、というデータは明らかになっていない点です。ある意味、抗体価を知ることは自己満に近いですね(笑)

見てわかるのは、抗体は8か月もしたらかなり低下するということです。このままでは感染しやすいのは容易に想像ができます。そのため3回目接種によるブースターが必要なんですね。ブースターの効果はこうご期待。

私は現状のパンデミックに打ち勝つ最大の方法がワクチン接種と考えています。

しかし、それ以上に私が注目したいのは、この状況を神様はどのように見られているか?ということです。人間が悲しむ姿を見たい神様ではありませんので、とても複雑な心情のように思います。

自分のことだけを考えず、目先の利益だけを考えず、皆で協力し合って打ち勝っていくことをお祈りします。

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この記事を書いた人

天運教会(キリスト教福音宣教会)に所属する、総合内科、消化器内科、内視鏡を専門とする医師です。救急・ERやへき地医療を経験し、病院勤務医を経て現在はクリニックを開業し経営者となりました。2児の父でもあり、子育てと仕事の両立に奮闘しています。

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