【かみむらくん】人を何者かにならせる聖書の教え

記事初投稿です。

聖書を学ぶようになった経緯を簡単にではありますが書いてみました。

挨拶

こんにちは。かみむらです。
突然ですがブログ記事を書いてみることにしました。
というのも、自ら発信する、という行為は、色んな意味で付加価値を生じさせるものです。
生活していく中で、何かを考えたり感じたりすることがあった時、そのアイデアやインスピレーションは発信することによってもっと価値のあるものになると思いますし、記録としても残すことができます。少なくとも一石二鳥以上はある。
ということで、色んなことを発信出来たらいいなと思っていますので、よろしくお願いいたします。

今回の記事では、私が聖書を学び始めたきっかけを綴ります。
現在、天運教会（ヘブンズフォーチュンチャーチ）に所属しているのですが、一番初めの記事として、まずは自己紹介もかねて書いてみようと思います。

何者かになりたい

「ただ、何者かになりたかった」
私が聖書を学び始めたのは、このように思っていたことがきっかけでした。

世界に名を遺す偉人たち。多種多様な偉業を成し遂げてみせ、まさに人生の意味を示したと言わんばかりに活躍してきた（している）人々を見ながら、私には何ができるんだろうと考えていました。
人生をもっと良くしたいと思っていたし、自分にしかできないことをしたいと願っていました。
世界中の全ての人たちが、人生の中で一度は似たようなことを考えた経験があるのではないでしょうか？
科学や文明がここまで発展した現代だとしても、人生、というのは私たちの頭を悩ませるものです。
すなわち、どのように生きるべきか？ということに正解を見出すことは本当に難しいもので、
他人の人生にはもちろんのこと、自分の人生にすら点数を付けたりすることができません。良し悪しを測る指標が存在しないのです。

そのころの私は無意識のうちに、人生の先生となってくれる人を探していました。
自己啓発本を読みふけり、良い本、良い言葉に出会うたびに、「このように生きれば人生を良くできる」と信じて行ない、
また色んな人の話を聞いてはそれを信じてやってみようとしました。10代の私はとても純粋で、当時私によくしてくれていた高校の先生から、「スポンジのようだ」と言われたことがあります。

聖書との出会い

それから20歳を迎え数カ月。聖書を学ぶようになったきっかけがありました。
友人伝てで、聖書を詳しく教えてくださる方に出会ったのです。
そして聖書を学ぼうと思った動機は単純で、「その中には途方もない力が秘められている」と感じたのでした。
ガリレオ、ニュートン、アインシュタインといった、世界に名をはせた科学者たちの多くが神様という存在を信じていて、そのために聖書を研究していた、という話を聞いて。
聖書の学びはこれから人生を生きていく上で、自分を大きく成長させる何かを持っている、と思いました。

それから学び始めて6年が経過しました。

そして現在

科学、技術、芸術、政治、経済などありとあらゆる分野で名をはせてきた偉人たちが、なぜ偉業を成し遂げることができたのか、今では少し理解できた気がします。そしてそのように、私自身も何かを成し遂げることができる存在なのだと聖書を通して学ぶことができました。それは私が聖書を学ぶ前から願っていたように、他の人には成すことのできない、自分だけが成すことのできる非常に価値があることなのだということも。
聖書の話を通して非常に理論的に、わかりやすく。宗教に全く無頓着だった私でも理解できるように。
数十回に渡って教えてくださった聖書の講義は、全て鄭明析(チョンミョンソク)牧師が整理してくださったもので、
それらの教え、一つ一つに思いやりと、温かみを感じました。
そして最初から最後まで、その全ての講義が辻褄が合っていて、一貫性があり、非常に納得できるものだったのです。

最初に聖書に対して感じていた印象。「その中には途方もない力が秘められている」
中二病か？とツッコミたくなるようなフレーズですが、学んできた今でもこの考えは変わっていません。
むしろ確固たる自信を持って言うことができます。聖書には途方もない力が秘められている、と。
そしてそれは、山のように不動たる人の心をも変化させ、成長させ、人を何者かになさせる力があると、私は確信しました。
だからこれからも、続けて聖書を研究し、その学びをわかりやすく発信していける人になりたいと思っています。