夏休み最初は秘境と言われる湯西川温泉旅行から始まった

さて、うちでは子供達は夏休みになり、毎朝5時頃から起きてくるハイテンションな状況です(^^;

摂理では、明け方のお祈りを大切にしています。その時間、一日のはじまりを神様とお祈りで対話し、御言葉を聞いて目標を持って始める時間にしています。

子供が5時に起きてくるとその時間とぶつかり、お祈りを途中でやめて、子供がしたいと誘ってくるボードゲームをし始めたりしています(;^_^A

さて、夫婦でかねてから…おそらく数年前から計画していたことに、囲炉裏のある宿に泊まってみたいということがありました。きっかけは子供が昔の囲炉裏のある再現された家を見学した時に楽しんでいたことでした。子供の成長や季節や休みのタイミングや経済状況など、様々に検討しながら、今年の夏に行くことに決定しました。

数か月前から宿の予約をして、向かった先は、湯西川温泉という秘境の温泉地です。

もともと平家の落人村だったそうで、平家ゆかりの調度品を見ることができたり、鯉のぼりをあげないなどの風習が残っていたりします。

なにより豊かな自然があり、清流とそこを泳ぐ魚などとても癒される場所でした。

宿は期待通りというかそれ以上の趣、囲炉裏、郷土料理、温泉、サービス…で言うこと無しの、記憶する限りでは、人生最高の宿のように思いました。

創業1666年の老舗の五つ星の宿に選出されている、本家伴久という宿に泊まりました。

特に娘はとても食事も部屋も温泉も気にいったようで、もう一日泊まりたい気に入ったと何度も何度も言っていました(笑)

大人も心身共に癒されたとても良い時間でしたので、また行きたいと思いました。囲炉裏料理はとってもボリュームがありましたので、今度来る時はしっかりお腹を空かせて行きたいと思いました(;^ω^)

さて、そんな秘境でも子供達も楽しめるものがあると見つけたので、今回は湯西川温泉に行ったのですが、それが湯西川ダックツアーというツアーです。

水陸両用バスに乗って、湯西川ダムの見学とダム湖のクルージングをするツアーです。

バスと運転席が好きな息子にはとても良いツアーと思い、これをメインの目的に今回の両行を計画しました。

バスやクルージングも良かったですが、大人目線では、ダムの中に入り、ダムを間近で見上げることができたことが何より興奮しました。なかなか見ることができないものを見ることができましたので。

そのバスの発着場所が道の駅湯西川なのですが、実はそこは野岩鉄道会津鬼怒川線の湯西川温泉駅がある所でした。

ここもまた、大人目線というか、おやじ目線というか(笑)、やや興奮する駅でした(笑)

地下というか、トンネル内にある珍しい駅だからです。そのトンネルを抜けるとすぐに川があり、鉄橋がかけられており、なかなか見ることができない光景でした。

そんな旅行をして家族みんなが大満足して帰ってくるようになりました。

宣伝するわけではありませんが、湯西川温泉はとってもお勧めの温泉地でした。秘境という名にふさわしい自然豊かな標高700メートル以上の山奥にあり、食も自然も癒しもたっぷりと楽しめる温泉地でした。

標高700メートル以上の山奥となると思い出すのが、月明洞です。世界で一番大きな自然の教会です。去年の夏は家族みんなでここを訪問し様々な神様とのいきさつが生まれました。

その人の精神や哲学というのは、行なってきたことを見てわかると思います。月明洞は、鄭明析牧師が神様から構想を受けて、ひたすら神様のために建築してきた聖殿です。月明洞に行くと牧師の真実な姿を知ることができます。今年もまた行く計画を練っています。この話はまたいつかしたいと思います。

皆さん、思い出いっぱい、成長いっぱいの良き夏休みになることを祈っております。

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この記事を書いた人

天運教会(キリスト教福音宣教会)に所属する、総合内科、消化器内科、内視鏡を専門とする医師です。救急・ERやへき地医療を経験し、病院勤務医を経て現在はクリニックを開業し経営者となりました。2児の父でもあり、子育てと仕事の両立に奮闘しています。

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