今年も梅の季節がやってきました。うちでは毎年この時期に梅のシロップなど梅をつける作業をします。
します、と言っても私がするわけでなく、妻(と娘)がするのですが(^^;
去年作った梅シロップは、少しずつ飲み1年間もっていました。つまりかなり大量に作るのです。
毎年、パープルクイーンという希少な紅紫色の小梅を使ってまずは作ります。
その後、一般的な青梅を使って作ります。
そのため、かなり大量に作るので1年間もつのです。水に割って飲んだり、炭酸水に割って飲んだり、1年間楽しませてもらいます。
調べるところによると、パープルクイーンはJA紀南でしか栽培されていない、とのこと。(←そんなことは全く知らずに飲んでいました…)
最近、娘は色んなことに興味を示しており、梅シロップ作りも妻と一緒にやりたい、と言ってきたので、一緒に作ることになりました。
絶妙な調合率は妻の経験と勘にゆだねられていますが、二人で協力しあいながら今年も絶品な梅シロップを作っていました。うちの作り方はリンゴ酢と氷砂糖と梅を混ぜて作ります。
娘は自分が作った梅シロップが早くできないかと毎日愛でながら瓶を振っていました。
そして、ついに完成!!ピンク色のきれいな色の梅シロップです。とはいえ、私が作ったわけではなく、私は過程の様子を写真撮影しただけですが…
とってもおいしく出来上がりました。絶品です。
今年はどうやらシロップだけでなく、余った梅でカリカリ梅を作るのに初挑戦するようで、再び瓶の中に梅が詰め込まれていました。こちらも出来上がりが楽しみです。