[現役歯科医師] 顎関節症の根本治療と完治

shoko
国公立大学の歯学部卒業後、歯科医師として大学病院や歯科医院での勤務経験あり。
夫と2人暮らし。
好きなことは、料理と自然を見ること。体を動かすことも好きで、休日はお出かけしたり、運動したりしています。

私は、もともと神様を信じていたわけではなく、むしろ聖書には強い抵抗があり、自分とは全く関係ないものと考えていました。そんな私が、先生(チョンミョンソク牧師)から何を学び、どのように変化したのかをお話しします。

目次

歯科医師の仕事

私は、先生(チョンミョンソク牧師)が大好きで、心から尊敬しています。
なぜなら、先生は、言葉で言うだけではなく、いつも実践してくれるからです。

そして、実践する姿が、本当に神様の愛に溢れています。自分のことよりも、私たちのことを先に考えてくれ、その愛の姿が変わることがありません。

歯科医師という仕事は想像以上に大変な治療も多く、次々に押し寄せる患者さんを目の前に、限られた時間内で治療をしなければいけません。そのため、一人一人の患者さんに親身に向き合って、治療するのはとても大変でした。

先生は、「まず神様を愛すること。そして、自分を愛するように、隣人を愛すること」を教えてくれました。一人一人の患者さんを、自分や家族だと思い、愛をもって治療するようになってから、患者さんから温かい言葉をいただいて、愛を持って治療したことが伝わっていると感じる瞬間が何度もありました。

顎関節症の治癒、完治へ

ところで、この記事を読まれている皆さんは「顎関節症」という病気をご存知でしょうか。
「顎関節症」は歯科医師が治療を担当する分野で、顎の関節部分に異常をきたす病気です。
ただ、病気とはいっても、症状は軽度な方から重症な方までいますし、諸説ありますが、日本では約半数が顎に何らかの症状があるというデータもあります。

私自身、大学の実習で自分が「顎関節症」だと知るようになりました。全く症状がなかったのですが、右の顎関節の動きが悪く、いつか突然口が開かなくなるかも・・・と診断され、衝撃を受けたのを覚えています。

数年後、先生(チョンミョンソク牧師)に会う機会があり、顎関節症を治療してもらうようになりました。先生は、何も見ることなく、顎関節の詳細な構造を教えてくださいました。

その時の私の頭の中はというと、
「どうしてこんなに詳細な知識を知っているのだろう。私が歯学部で学んで、必死に勉強して、理解した顎関節症のことを、まるで今、目の前で見ているかのように、すらすらと言っている・・・凄すぎる。」でした。(笑)

その時、先生は「神様がこのように仰っている」と言って説明してくれ、お祈りしてくれました。先生を通して、神様が私の顎関節症を治療してくださったのだと感じました。今では、顎関節症は完治して過ごしています。

大学卒業後、顎関節症の治療と研究を最先端で行っている病院に研修医として行くようになりました。
そこで経験した顎関節症の主な治療は、対症療法(顎を開ける訓練や、嚙み締めないように意識すること)などでした。つまり、生活に支障がない程度まで症状を抑えて、顎関節症とうまく付き合っていく方法でした。
先生のように、根本的に顎関節症を治療してくれる方に出会うことはできませんでした。

私が出会った先生から、神様の変わらない愛を教えてもらい、毎日幸せに過ごせていることに感謝しています。神様を最優先に愛し、その愛で私たちを顧みてくださる先生に出会えたことを誇りに思います。最後まで読んでくださりありがとうございました。

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