0.1%の確率で私は社長になった

 

日改めて「私はさんざん世の中を迷ってきたなぁ」と思いました笑

以下、私がすいーつ社長になるまでの遍歴をまとめてみました。

☆→実際に実行された進路

▲→本気でその道に行こうとしたが、いろいろなことが会って実現しなかった進路

 

2010年

☆新卒で大手の黒い会社(北陸)に入る

 

2011年

☆起業をして何かやってやりたいと思う。

▲起業の実力をつけるために、経営コンサルになろうと決意。内定も獲得。ただ、週7で働く会社だったため、周りの人に説得され、内定辞退。

 

2012年

▲黒い会社から海外赴任の辞令。始めは有頂天になったが、落ち着くと日本でやるべきことに気付き、辞令をぶっちする。

☆黒い会社の東京支社に転勤

▲外資系企業に転職しようとするも、周りの人に説得され、方向転換。

 

2013年

▲思い立って会社を退職してMBAを取りに行こうとする。これも周りの人に説得されて方向転換。

▲教員になろうとする。会社を退職して大学院への進学の準備をしていたら、これも周りの人に説得されて、方向転換。

 

2014年

☆黒い会社退職。ただし、次の就職先は見つかっていない

▲NPO法人に転職しようとする。これも周りの人に説得されて方向転換。

☆不動産会社に就職

 

2015年

▲外資系保険会社に転職しようとする。内定も取る。これも周りの人に説得されて方向転換。

 

2017年

▲プロのビジネスコーチを志し、独立の準備をする。さまざまな独立の準備をしている中で、妻から言われた一言「おまえ才能ないからやめろ」。私「はい・・・」。

 

2019年

☆独立!

 

この9年間で自らの意思で進路変更は2回ですが、それまでは8回本気でその道に行こうしてました笑

今思えば、本当にその道に行かなくてよかったなと思います。8回もいろいろな人が止めてくれたのですが、その方々にも感謝ですし、何よりも人を通してハンドルが壊れた車のようにあちこち違う方向に行こうとしていた私を止めてくださった神様には本当に感謝です。

振返ると実際に進んだ進路2回、ストップした進路8回で計10回の意思決定の場面があったのですが、10回の意思決定は1024通りの道に分かれます。その内、起業できる道は1つだけ。確率でいうと約0.1%です。到底神様の導きなしには、0.1%の起業に至る道を最後まで進み切ることができなかったと思います。

何より、2011年に私が「起業したい」と願ったことを、神様が覚えてくださって、様々な経験をさせながら、私が道に迷わないように(自ら迷おうとしていたので笑)守ってくださった神様には心から感謝します。起業をしても問題が起こることの方が多いので、神様に頼らないで会社を経営するというのは不可能ですし、この人生そのものが神様なしには成り立たないとつくづく感じております。

 

神様なしにできることがあるとすれば、私にはコンビニですいーつを選ぶことぐらいです笑

 

■今日のすいーつ

セブンイレブン 「なめらかクリーミー仕立ての濃密プリン イタリアンプリン」

すいーつ社長評価★★★★☆

通常カップに入っていることが多いプリンですが、このプリンは箱の中でそびえたっています。それだけ濃厚で中身が詰まっているという証ですね。外側から見るだけでも期待大です。

食べると濃厚な口どけですが、変に癖はなく、続けてスプーンを運びたくなる味です。

少しずつ食べるのがポイント。なぜなら早く食べるともったいないと思ってしまう、そんな味です。

私は思わずリピートしてしまいました。一押しです。

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この記事を書いた人

大谷 幸拓(おおたに ゆきひろ)
八王子市と相模原市で福祉と医療関連の会社を経営しています。従業員50名前後のまだまだ小さい会社ですが、いずれは全国展開する野望を抱いて、日々の業務と戦っています。
カレーとプリンが好物。最近はカルピスの炭酸割りにはまる。
昔、すいーつ社長と呼ばれていた笑

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