考え方の違いの結果

こんにちは、すいーつ社長です!

今日は考え方の違いとその結果について話してみたいと思います。

考え方の違いが大きな結果を生む

このグラフを見てください。

(出典:マネックス証券)

これは1993年のアメリカと日本の株価を100としたときに、2015年の段階でどれだけ株価が成長しているかというグラフです。

日本は22年たっても、1993年と同じぐらいの株価しかありません(22年も時間があったのに成長をしていないということです)。

かたや、アメリカは22年で4.5倍にも株価が成長しています。この違いは何なのか?いろいろな角度から説明はできると思いますが、先日ビジネススクールで習ったことが印象的だったので、ご紹介したいと思います。

日本人の考え方

日本の自動車メーカーホンダの社員は何か仕事の中で迷ったときにはこう考えるそうです

こんな時宗一郎さん(ホンダの創業者)だったどうするのだろうか・・・

 

アメリカ人の考え方

これを聞いたときに、だからアメリカはこれだけ経済成長したんだなと思いました。

これはアップル社の社員の話です。アップル社では仕事の中で迷ったときにはこう考えるそうです。

私たちはジョブズ(アップルの創業者)を超えていくためにはどうするべきか

 

まとめ

日本人は創業者と同じ思考になることを求めて、アメリカ人は「創業者を超えていくこと」を求めた。

もちろん、経済成長の結果は考え方の違いだけでは説明はできないですが、一つの要素にはなると思いました。

「人間は考え方次第だ」と私は教会の牧師さんに教えてもらったのですが、まさにその通りだなと思いました。

私もいい考え方ができるように日々トレーニングしていきたいです。

 

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この記事を書いた人

大谷 幸拓(おおたに ゆきひろ)
八王子市と相模原市で福祉と医療関連の会社を経営しています。従業員50名前後のまだまだ小さい会社ですが、いずれは全国展開する野望を抱いて、日々の業務と戦っています。
カレーとプリンが好物。最近はカルピスの炭酸割りにはまる。
昔、すいーつ社長と呼ばれていた笑

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