私は2021年7月現在、起業し、新しいサービスを作るために毎日奮闘しています。
もがきの毎日で、正解がわからなくても突き進むしかない、そんな毎日を過ごすことが多いです。
それでも、日々学ぶことたくさんあって、正社員として働いていたときよりも成長を大きく感じています。
今回は、起業して学んだ以下3つのことをお伝えし、起業によって知らされた現実をお伝えします。
- 思い浮かんだことはすぐにやらないと死ぬ
- 成功している経営者はたくさん失敗をしている
- まだだれも挑戦していないことに飛び込もう
1. 思い浮かんだことはすぐにやらないと死ぬ
起業して新しいサービスを作ることは、やることが多すぎてカオスです。
そして、時間が資産であるため、判断を誤って時間を無駄にすることができません。
やることとは、計画を立て、プロダクトを作り、広告を出して、集客をすること、様々あります。
そして、たくさんの問題に毎日直面します。
集客が中々できない、ビジネスモデルの見直し、そもそも市場のニーズがあっているのか、わからないことだらけのなか、日々前進をするしかないのが、起業です。
私は、こういう状況に陥ると、ゾクゾクして楽しめる人なので、改めて新規事業を作ることは向いていると思います。
最終的には成功するという無駄な自信も持っています。
しかし、いつも自分で選択を続け、結果がなかなか出ない日々が続くと、自分の決定に自信が持てなくなることもあります。そうすると、慎重に分別しようとしすぎて、行えなくなって苦しくなっている自分がいました。
そんな自分に、牧師先生の御言葉を聞いて気づかされました。
教えられたことは一つ「ただちに行いなさい」です。
それから思い浮かんだことをすぐに実践するように、仕事がより面白くできるようになりました。
結果も重要ですが、何より毎日の仕事が面白く、希望に燃えていることも重要です。
そうやって仕事をしているうちに最後は、結果につながればいいなと思います。
2. 成功している経営者はたくさん失敗をしている
経営や新規事業を作り方は、このようにやればうまくいくというビジネス本はたくさんあります。
しかし、私達が気をつけるべきことは、そのやり方がうまくいった裏には数え切れない失敗があり、たまたま時があってうまくいったということです。
実際に自分でやってみると、きれいな理論的なやり方では、ほとんどうまくいかないことを思い知らされます。
自分でやってみて、数え切れない試行錯誤によって事業を成り立たせているということを実感しました。だから、起業家として仕事をしている人たちをより尊敬できました。
起業してはっきりわかったことは、人間が考える「これをやればうまくいく」という経営方法はありません。
だからこそ、私はやれることをやりながら、牧師先生の御言葉で毎日方針を定めています。そして、お祈りもしています。
そのようにすると、必要な時に人を通して知恵をもらい、うまくいくようなる経験をたくさんするようになりました。
「理論で学んでも現実は違う。」
だから、起業家は、現実を生き、実践しながら学ぶしかありません。そうするしか、成功の道は切り開けません。
3. まだだれも挑戦していないことに飛び込もう
起業してまだ誰も挑戦していないと思われるところに飛び込むことは、とても難しい挑戦です。それでも、そんな挑戦ができることはすごくありがたいことです。
何より、楽しい。もうかつての正社員に戻れないのではと思わされるほどです。
これからどうなるかわかりませんが、私は毎日挑戦し、前進を続けます。
もしうまくいかなったとしても、2021年最高の決心をすることができたと、振り返ったときに自分を褒められるようにしたいです。
挑戦を続けると、応援してくれる方、助けてくださる方がたくさんいることに気付かされます。本当に感謝です。
2021年下半期、皆さんがさらに発展し、新しくなっていくことを願っています。
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